材料
蕗 油揚げ かんぴょう 塩
精進出汁 薄口醤油 みりん 砂糖
作り方
・蕗は茹でて皮を剥き、油揚げの幅に切る
・油揚げは開いて油抜きする
・かんぴょうは塩もみし、茹でる
・油揚げの上に蕗を並べ、巻き、かんぴょうで縛る
・精進出汁に薄口醤油とみりん、砂糖を混ぜ、蕗の色が変わらないように煮る
蕗 油揚げ かんぴょう 塩
精進出汁 薄口醤油 みりん 砂糖
・蕗は茹でて皮を剥き、油揚げの幅に切る
・油揚げは開いて油抜きする
・かんぴょうは塩もみし、茹でる
・油揚げの上に蕗を並べ、巻き、かんぴょうで縛る
・精進出汁に薄口醤油とみりん、砂糖を混ぜ、蕗の色が変わらないように煮る
<見所スポット>
・円覚寺
・建長寺参道〜半僧坊
・源氏山公園
・妙本寺
・本覚寺
北鎌倉では円覚寺、建長寺など禅宗のお寺の桜が見事です。
源氏山公園はハイキングに最適、妙本寺や本覚寺ではしだれ桜が楽しめます。
<見所スポット>
・光則寺
・妙本寺
・海蔵寺
光則寺のカイドウは樹齢約200年とも言われています。
<見所スポット>
・円覚寺
・浄智寺
・建長寺
・鶴岡八幡宮
八幡宮のぼたん園はたいへん有名です。
北鎌倉のお寺でも、見事なお花が楽しめます。
北鎌倉駅を始点にするなら、円覚寺から浄智寺までのお花を楽しみながら、お昼を鉢の木で。
浄智寺の脇から源氏山公園に続くハイキングコースも、この時期は特に気分が良いことでしょう。
源氏山からもハイキングコースは続いています。
海蔵寺の方まで足を伸ばしても、がんばって大仏坂まで歩いて、光則寺のカイドウを見ても良いですね。
鎌倉駅から出発するなら、本覚寺、妙本寺のしだれ桜を楽しんだあと、八幡宮〜建長寺へと
巨福呂坂を上られても良いでしょう。
鉢の木カフェでお食事と、休憩をとったら、建長寺を見て北鎌倉方面へ。
本日のお造り
先 付 胡麻豆腐 生姜
(入れ子上段)
つぶ貝と九条葱の沢煮 根三つ葉の山葵和え 金目鯛の桜寿司 天豆
(入れ子下段)
出汁巻き玉子 鶏照焼き 芋熨斗梅 菜花辛子和え 鹿の子蒲鉾
飛龍頭 筍 蕗 桜府 木の芽
天婦羅 穴子の天婦羅 はじかみ 塩 酢橘
お食事 御飯 ちりめん山椒
香 物 小松菜塩漬け 花茗荷 沢庵
汁 海老真蒸 茎若布 花弁人参 千鳥の浮種 塩桜
お膳の内容は【お造り膳】と同様です。
【入れ子膳】には鮮魚のお造りがつきません。
鶏照焼き 紅鮭木の芽焼き 厚焼き玉子 焼き板蒲鉾
菜花辛子和え 酢蓮根 花豆 干し筍 薄揚げ 桜麩
湯葉刺し 法蓮草胡麻浸し
ずわい蟹酢味噌かけ
御飯 香物 海老真蒸清汁
テレビ朝日系「食彩の王国」、3月31日(土)は「鎌倉わかめ」の特集が放映されました。
鉢の木にも取材が入り、四季折々のわかめ料理を撮影いただきました。
四季の四味:
食育の祖、石塚左玄の著書『食物養生法』には、
「春苦味、夏は酢の物、秋は辛味、冬は脂肪と合点して食え」
と記され、旬の食物の大切さを説いています。
今回は、この「苦味」「酸味」「辛味」「油」を用いたお料理に、名脇役としてのわかめを添え、
四季の味を整えました。
竹の子 独活(うど) ほうれん草 白こんにゃく
水 酢 木の芽
西京味噌 信州味噌 砂糖 酒
精進出汁 醤油 みりん 塩
・ほうれん草の葉と水をミキサーにかけ、一度漉して火にかける
・その際に青いものが浮いたら布巾で包み、水をかけて冷ましたら、絞って塩を加える。
・そこに、西京味噌 信州味噌 砂糖 酒を合わせ、すり鉢で擦った木の芽を合わせ、
木の芽味噌をつくる
・こんにゃくも切り、から煎りする
・独活は切って、酢を入れたお湯で茹でる
・竹の子はさいの目切りにして煮こぼし、
精進出汁に醤油、みりんを、塩を加え一度沸騰させて冷ました汁に浸し、味を含ませる
・最後に竹の子の水気を切り、木の芽味噌と合わせて盛り付けする
米 抹茶 お湯 塩
・米は少し固めに炊いておく
・抹茶はお湯で溶き、少々の塩を加える
・ご飯粒をつぶさないよう注意し、切るように溶かした抹茶を混ぜ込む
アスパラガス 人参 じゃがいも 長ひじき 湯葉
砂糖 塩 油
・アスパラガスは硬い部分を皮むきして、一口大に切り、塩ゆでする
・長ひじきは水でもどしておく
・人参はひじき程度の太さに切って、塩ゆでする
・じゃがいもは皮むきし、蒸して裏ごしし、砂糖と塩で味付けを
・春巻きのように、湯葉で上記の具材を巻き、油で揚げる
米、たけのこ、油揚げ、木の芽
昆布出汁、薄口醤油、酒
・たけのこは薄く切り、下茹でする
・油揚げは千切りして油抜きする
・昆布出汁、薄口醤油、酒をいったん沸騰させ、冷めたら具と一緒にご飯と炊く
筍、木綿豆腐、大和芋、にんじん、わかめ、木の芽
薄口醤油、塩、精進出汁
・筍は縦に薄く切り、茹でておく
・人参は茹で、わかめは湯通ししておく
・水気を切った木綿豆腐をすり鉢ですり、おろした大和芋、わかめを加え
薄口醤油、塩で下味を整え、弱火で蒸し固める
・精進出汁と薄口醤油、塩で汁を作り具を温める
・椀に盛り付けて、汁を注ぎ、最後に木の芽を乗せて香りを楽しむ
豆腐 大和芋 筍の穂先 わらび
薄口醤油 塩 精進出汁 醤油
信州味噌 西京味噌 赤味噌 白味噌
・あらかじめ重しなどをして水をじゅうぶん切った豆腐をすり鉢ですり、
・おろした大和芋を加え、さらにすり、塩、薄口醤油で軽く味付けする。
・精進出汁に醤油を加え、千切りにした筍を湯がく。
・すり鉢の中味と茹でた筍を合わせ、適当な大きさに丸め、5分ほど蒸し、
・わらびと共に精進出汁につけ、味を染み込ませておく。
・また、精進出汁に各種味噌を合わせ、味噌汁を作り、器に盛る。