【お食い初め(おくいぞめ)とは】
お食い初めとは、赤ちゃんの誕生から100日目をお祝いする儀式で、平安時代から行われてきたようです。
個人差はあるものの、新生児は生後100日ほどで乳歯が生え始めます。このことから、子供が一生食べ物に困らないようにとの願いと、歯が生えるまでに成長したことを喜ぶ意味もあります。
赤ちゃんにとっては、初めて食べ物がお箸で口に運ばれるため「箸初め」、また100日にちなんで「百日(ももか)の祝い」とも呼ばれます。
長寿にあやかって、いちばん年長の方がお箸を赤ちゃんの口に運んであげる「箸役」をします。男の子なら男性が、女の子なら女性が、その役になります。
また、お祝い膳には、「歯が丈夫になるように」の意味合いから、歯固め石と呼ばれる小石が供されます。お箸を小石にあて、それを赤ちゃんの歯茎にそっとあててあげます。
【鉢の木のお喰い初め膳】
鯛尾頭付き
赤飯、黒豆煮金箔添え
2,000円(税別)
※お食い初め膳は、ご予約にて承ります。
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