耳慣れない「味美菜」はくせが無く
おしたしにしても、油で「蹴飛ばし」ても
歯ごたえ良く美味です。
・・蹴飛ばすとはサッと
熱を加えることです・・
鮎の河原焼きを大鍋で・・・
栃木より取れ立て、
焼きたて鮎が届きました。
鮮度が落ちないうちに鮎を焼き、
味付けは鉢の木で行います。
6月・7月の献立に欠かせない
初夏の一品になります。
取れたての山椒が・・・
山奥より例年よりちょっと遅れて
本当に新鮮取れたての山椒の実が
沢山届きました。
防腐効果の高い山椒は、
若葉・花・実・樹木等 全てが
貴重な日本料理の名脇役です。
秋田の生産者から初夏の香りが届きました
この時期の新物は、目からウロコです。
小さい物が値段が高く、
上等と思っていましたが
1番採れのジュンサイは、
サイコーです。
今日から早速逸品として・・・。
南国野菜の代表格が・・・
鹿児島から夏野菜として
広く親しまれるようになった
ニガウリが届きました。
冬瓜などと違い、
しっかり個性を主張するかのような・・・
御飯と焚こうかそれとも翡翠豆として・・・
京都上鳥羽から
ふっくらと実の詰まった
グリーンピースが届きました。
取れたての物をさやから取り出し
出来るだけ早く火を入れることにより
皮が無いかのような
柔らかい翡翠煮となります。
富良野から春の便りと共に昨日収穫したアスパラガス
今は何処でも手にはいるようになった
アスパラガスですが、40年近く前、
本店で6月の料理に加えたことを
思い出しました。
きっと当時はとても珍しかったのでは・・・
伊豆の山奥より極上の香りが・・・
浄蓮の滝の直ぐ近くの生産者から今日も
堅く締まった山葵が届きました。
香り、辛み、色合い どれをとっても
今までにない良い品です。
夏野菜が揃い始めました
冬瓜・西瓜・新生姜・・・
この時期の夏野菜はまだ柔らかく
みずみずしさにあふれています。
山菜の天ぷらを海藻入り粗塩で・・・
山菜はサッと揚げるのが一番・・・
塩味で幾らでも食べられてしまいます。