北鎌倉には、梅の古木が点在し
春を呼ぶかのように凜とした花の姿を
見せています
まるで春のようです
鮮やかな黄色と純白です。
錦玉子といって、むかしからお正月の縁起物です。
この彩りを「錦」と表現した、
先人のセンスを感じます。
ぱっと空気が明るくなりました。
今年も例年通り茶道初釜が始まりました
本年一年の安寧を祈りつつ
お仲間達と一椀の茶を囲み
祝いの宴が催されます
鎌倉らしい風物詩です
婚礼パンフレット写真の撮影を・・・
鉢の木では新年を迎える前に
お宮さまやお寺さまで大掛かりな
撮影を行いました。
天候に恵まれましたが、寒い日で
モデルさんスタッフの皆様
お疲れ様でした。
この様子は近々Webでも公開します。
鉢の木のオリジナル布巾「天上大風」が会話を弾ませ
膝掛けは良寛和尚の有名な「天上大風」を故小島寅雄先生が
飛天と共に描いたもの。ファーストレディーの目にとまり
会話が盛り上がっていました。
日本語のメニューと英訳の併記は苦労がありました
日本人にも日常的でない精進料理の
英訳は、社内外の専門家や
多くの方の協力を得て
出来上がりました
「貼案」と言われる献立は、様々な工夫をしました
宗教戒律による制限やアレルギー対策
にも配慮しつつ、21カ国の皆様が
安全で美味しく召し上がるために
写真では見えない色々な工夫をしました。
例えば
・酢は柑橘のジュースを使い
アルコール系を避ける
・和え物はドレッシング風に
オリーブを使い食べやすく
建長寺では厳重警戒の中お天気に恵まれ
8カ国のファーストレディーが
建長寺に会し
座禅の後、
鉢の木の精進料理を堪能されました。
APEC配偶者プログラムのお料理担当として
日本での15年振りの大切な国際会議
に参加でき、大変光栄に思います。
APEC公式写真と鉢の木の写真を織り
交ぜ、お知らせします。
晩秋のお野菜が美味しくなりました
菊に見立てた蕪の白さとずわい蟹
菊菜と菊花のおしたしに紅葉麩
この時期ならではの組み合わせを
炊き合わせにしました。