生姜と共に煮含めた鶉は煮すぎないように注意して
料理屋ならではの光景が12月30日の夜に
大鍋 四八・五一・五六の鍋が勢揃いしました
盛り込み直前の調理場の鍋の様子をつづりました
慈姑はお正月の縁起物
古来より芽付のクワイはお節に欠かせぬ一品です
ほろ苦さとほくほくした食感をお楽しみ下さい
生昆布と鰊の煮物
お節に欠かせない鰊昆布
1回目の火入れが終わり少し寝かせます
鉢の木は今が旬の生昆布で巻き上げます
北海道の百合根は今年も新鮮な白さを・・・
百合根と言えば98%北海道産
特に忠類村は上等で、昨年のAPECの料理でも
使わせて頂きました
京都亀岡から京人参が・・・
梅の型に剥いた京人参は火を入れると
深紅になり、お節を華やかに飾ります
お節の仕込みが進んでいます
今日は、花蓮根の荒剥きが終わりました
黒ずみもなく上々の品です
柿の赤さが寒さをやわらげます
お節の準備に調理場が活気づいています。
長野から届く干し柿は見事な赤です。
晩秋の北鎌倉にて
今年も残り僅かとなりました
大きな震災を受けた日本ですが
北鎌倉は今年も変わらぬ秋の景色となりました
お節料理の準備が進んでいます
遅い寒さの到来でしたが、金柑の密煮が
例年通り出来上がりました。