12月31日の大イベントが終わり早1月も4日になりました。
昨日、製造・盛り付けから80時間経過したお節料理を社員で振り返りました。
今年は特に衛生管理を徹底した結果
驚きの鮮度管理が実現しました。
安心・安全に向け鉢の木の更なる挑戦が続きます。
宮大工の松本さんが・・・
茶室用の花器を新年用に届けて下さいました
孟宗竹の力強さが伝わってきます
辰年が始まります
辰の年は鉢の木にとって特別な年です
創業者、現社長共に辰年です
海老芋
芋の王様と言われる海老芋ですが
日本で改良を重ね、風味・食感 共に傑作とも言えます
鮭の燻製と白身魚のすり身が寿ぎの色合いを
肉厚なサーモンを作どりし、蒲鉾を作るように
すり身を巻き付けます。
酢の風味がお節料理を引き締めます
干し柿と奈良漬けのコンビネーションが
長野の生産者から数日前に届いた橙色の柿は
味は勿論その鮮やかな色もごちそうです
早生の筍は早春の息吹を漂わせ
まだまだ寒くなって行く時期ですが、料理では
一足早い春を
京人参の赤がしっかり出ました
たっぷりの追い鰹で見た目も味も濃厚になりました
椎茸は農林水産大臣賞2回受賞の杉本さんから
定番の椎茸の煮物ですが、素材が生き生きと
慈姑の煮物はほくほく感と共に
下ゆでを漢方薬でもある「くちなし」で行い
淡い黄色に仕上げます