北鎌倉店の煮物椀は 厚揚げ、かぶ、
里芋、相模湾でとれた荒布(あらめ)
など。
食材では早採りの「ふき」が登場です。
ふきは春の味覚の代表のひとつ。
独特の苦みとしゃきっとした食感を
活かし、素材の持つ美味しさを
そのままに…。
新館にて 早春の炊き合わせです
新館では、鶏肉の団子とともに
初物の筍 、相模湾の 新わかめを
炊き合わせと致しました。
若々しい筍とシャキシャキのわかめ
の早春の味をお楽しみいただければ…
福寿草が咲いています
お寺の境内で福寿草の花が咲いて
いました。
旧暦のお正月の時期に黄色い花を
咲かせることから、おめでたい花
というイメージが。
「不老長寿」「幸せを招く」
…という花言葉があります。
新館にて 福豆ご飯です
新館では節分になぞらえて
大豆のご飯をご用意しました。
ジャコ、京人参、きくらげなどを
水を入れずに、だしと酒と醤油で
炊き込みます。
「鉢の木日記」が一周年を迎えました
HPで昨年の2月1日にこの
「鉢の木日記」を始めて、今日で
一年がたちました。
これからもみなさまに鉢の木や
鎌倉の「旬」を少しでもご紹介
できれば…と思っております。
新館にて 大和芋のし梅よせと旬の鰆
梅の香りに誘われて
新館ではのし梅と大和芋を裏ごし
したものを茶巾で寄せました。
ほんのりとした甘酸っぱさです
旬の鰆は焼魚として…
今年も縁起物の福升をご用意しております
鉢の木では節分にちなみ、小さな
升にお豆を入れてお客様にお出し
しております。
そして節分前のこの時期は、一年の
内でも特に冷えますが、今日の
北鎌倉はよく晴れて日差しの
あたたかい一日となりました
梅が咲き始めています
今年も早咲きの白梅が咲き始め
ました。梅は品種が300ぐらい
あるといわれるほど多様だそう…
日本人にもっとも馴染みの深い花の
一つと言えるでしょう。
昨日はみぞれ混じりの冷たい雨が
降りましたが、今日の北鎌倉は
青空が広がりました。
蝋梅が見頃です
お寺の境内で蝋梅の黄色の花が咲き
誇っていました。とても良い香りです。
ところでこの蝋梅、実はロウバイ科に
属しており梅の仲間ではないことは
意外に知られていないよう…
蝋燭細工のような花びらが特徴です。
北鎌倉店にて 黒豆ご飯をお出ししております
黒豆を炊き込み、隠し味に梅と塩を
少々加えた黒豆ご飯をご用意して
おります。
近年テレビや雑誌などで黒豆の
栄養効果が話題になりました。
体内に入ると女性ホルモンと同じ
ような働きをするイソフラボンは
大豆の約二倍量含まれているそう