北鎌倉の商観光を考える会が主催し
建長寺様、円覚寺様の御協力の下
初めての企画を催しました
1.5倍の応募者の中から抽選で各会
約30名の方が参加されました
月: 2010年9月
一般の方々も座禅が出来るように
お寺様は敷居が高く近づきにくいと
思われがちですが、僧侶以外の方にも
門戸が開かれています
お問い合わせされてみてください
円覚寺 居士林にて
室内に入る玄関に今は懐かしい雑巾が
参加者の皆さんは靴を整然と揃え
居士林に入れさせていただきました
すると玄関先にはしっかり絞られた
雑巾が置かれていました
私の小さな頃は、子供のいる家には
どの家にも裸足で遊び回る子供達の
為に雑巾が置いてありました
円覚寺僧堂では「雲板」が時を刻み
20名余りの修行僧の方々が厳しい
修行の日々を過ごされているそうです
拝観の最中も庭木の手入れやお掃除を
淡々とされていました
建長寺三門では
細く急な階段の上には五百羅漢様が
大勢鎮座されています
私の小さな頃には、階上で鬼ごっこを
した記憶もありますが、改めて羅漢様方に
守られていたことに気づかされました
建長寺三門から
建長寺では、普段は上がれない三門の上に
上がらせてもらえました。
750年の時を刻むビャクシンと共に
何時も見ている仏殿とは全く違う景色が
そこにはありました。
土鍋で炊く雲丹御飯
山形の契約農家、高橋農園から
取り寄せているお米に、
雲丹をたっぷり入れて
土鍋で炊きこみました
磯の香りがふわっと広がります