北鎌倉店では若竹煮を小さな土鍋
仕立てに致しました。熱々をお楽しみ
いただければと思います。
彩りは福知山産の筍、 相模湾の
わかめ、海老芋、青豌豆など…
蓋をとると湯気とともにふわぁっと
木の芽が香ります。
月: 2005年2月
水仙が綺麗に咲いています
水仙は種類が豊富で知られており
ますが、お寺の境内では白い副花冠の
水仙が見頃です。
より清楚なたたずまいに、思わず
見とれてしまうよう…
浅漬けの二十日大根です
思わずご飯がすすむような
季節の香の物には、京都の赤蕪、
自家製のふきのとうの辛煮…
そして二十日大根をご用意しました。
二十日大根は丹波の農家の方が
浅漬けにしたものが直接届きました。
北鎌倉店にて 早春の煮物椀です
北鎌倉店の煮物椀は 厚揚げ、かぶ、
里芋、相模湾でとれた荒布(あらめ)
など。
食材では早採りの「ふき」が登場です。
ふきは春の味覚の代表のひとつ。
独特の苦みとしゃきっとした食感を
活かし、素材の持つ美味しさを
そのままに…。
新館にて 早春の炊き合わせです
新館では、鶏肉の団子とともに
初物の筍 、相模湾の 新わかめを
炊き合わせと致しました。
若々しい筍とシャキシャキのわかめ
の早春の味をお楽しみいただければ…
福寿草が咲いています
お寺の境内で福寿草の花が咲いて
いました。
旧暦のお正月の時期に黄色い花を
咲かせることから、おめでたい花
というイメージが。
「不老長寿」「幸せを招く」
…という花言葉があります。
新館にて 福豆ご飯です
新館では節分になぞらえて
大豆のご飯をご用意しました。
ジャコ、京人参、きくらげなどを
水を入れずに、だしと酒と醤油で
炊き込みます。
「鉢の木日記」が一周年を迎えました
HPで昨年の2月1日にこの
「鉢の木日記」を始めて、今日で
一年がたちました。
これからもみなさまに鉢の木や
鎌倉の「旬」を少しでもご紹介
できれば…と思っております。