カテゴリー: 素材

群馬県榛名町から、卵が届きました。
元気な若鶏が産むたまごは、黄身が
ほのかに赤みを帯び、しっかりと
していて…。
茶碗蒸しや、出汁巻き玉子などで
お楽しみ頂ければ。

社員のご実家 熊本から、
大きな晩白柚（ばんぺいゆ）を
頂きました。
新年をお祝いして…

北海道の忠類村から、
雪のように白い百合根が
届きました。

北海道から届いた、筋子を
丁寧にほぐして洗い、特製の
醤油だれに漬け込みます。
この時期のいくらは、まだ膜が
柔らかいので、口当たりが滑らか。
舌の上でとろりとほどけます。

丹波篠山で、丁寧に育まれた
黒豆の若さやは、この時期だけ
のお楽しみです。
大きな粒に、思わず従業員の
なかからも歓声が。
こちらを塩茹でにし、そのままの
旨味を味わって頂けたら…

丹波の栗林で、生産者の方が
丁寧に収穫した大粒の栗たちです。
「銀寄」というこの栗。
塩茹でしただけでも甘みと粘りが
違います。栗御飯にしたり、
とろりとした湯葉と合わせたり…

丹波篠山で育った万願寺とうがらし、
住山ごぼう、そしてイボイボが特徴の
四葉きゅうりです。
このあたりでは珍しい素材を前に、
どんなお料理にしよう？と楽しく思い
めぐらせています。

今朝、富山の富来から甘鯛が
届きました。
目が深く澄んでいるのが
新鮮な証拠。とても綺麗です。
軽く焼き、湯葉とともに蒸し
上げてお出しします。

焼魚の口直しや、冷奴とともに。
味噌を付けて食べると、いくらでも
食べてしまいそう。
初夏の楽しみのひとつです。
ところで名前の由来になった
「谷中」には、いまも生姜畑が
あるのでしょうか？

たっぷりの氷砂糖と共に
この時期、一年間分の梅酒を
漬け込みます。