鎌倉ならではの引き出物

心配されたお天気も今、日がさしてきました。

今日のお客様の引き出物は、鎌倉彫。
伝統の技と共に、新婦デザインの絵柄が
さりげなく彫られています。
お客様も思わず笑顔になりました。
末長いお幸せをお祈りしつつ。

来春の新卒者の内定が始まりました

和食が世界遺産になり、興味を抱く若者が増えています。

志高く社会に羽ばたく若い人を迎え入れることは、
大きな緊張と共に大変意義深く、
鉢の木のみならず食の歴史を作る仕事でもあります。

これから半年、若どりが上手に羽ばたけるよう手助けをしてゆきます。

ご婚礼の多くなる季節を迎えました

本当に親しい方々との大切な一時
ご婚礼は、個人にとってもご家族にとっても、最も幸せな一時です。

その様な大切な裏方を頂き、
今日は鉢の木としても秋の披露宴のスタートの日となりました。
秋の食材がたっぷりの和食を、お揃いの皆様と共に味わって頂きます。

夏の終わりの萩

今年も萩の花が真夏の終わりを告げています。

まだ暑い日も残る季節ですが、
北鎌倉のあちこちに紅白の「萩」の花が咲き始めました。

白い芙蓉の花

沢山の白い芙蓉の花が清楚にお寺の境内を彩っています。

雨露がのったその姿は、白から始まり白に戻る
輪廻転生の様子にも映ります。
そして九月の初め白いその姿は、もの悲しさを伴って
我々を静かな空気感に誘ってくれます。

中秋の名月

鉢の木では和食の店として古来の風習に従い
お団子を作り客席に飾りました。
日本では縄文時代から月を愛でる楽しみかたとして
今に伝えられているそうな。
兎さんが参加したのはいつ頃からでしょうか・・・。